なかなか書けないブログの更新です(^_^;)
写真だけが増えて、お陰で文章は少なく手抜き気味です。
前回のブログでチェーンの逃がし加工を済ませたZ1のフレームですが、元々入っていたパイプ補強を取り外し、新たに作製・溶接しました。
再作製する場合、元々付いている補強を切り取り、溶接部分を綺麗に削り取る作業が思われている以上に大変です。またチェーンの逃がし加工を施してある左側は、内側を逃がしと同じ加工で補強を入れるため、形も綺麗に仕上げるのに大変です。(-_-;)
今回補強のため結局全部バラバラにされたついでに、フレームマウントされていたリヤブレーキの固定方法をスイングアームに固定部分を削り出し溶接して変更しました。
スイングアームは焼き付け塗装で外注に旅立ちました。
フレーム補強部分のリペア塗装で外注へ。
しかし思っていた以上に早い仕上がりで納品・・・スイングアームが帰ってきたらいよいよエンジン搭載です。しばらく待機です。
先日溶接にて修理したXJR1200のヘッドの塗装が完成し組み立てました。
壊れていた感はなくなりましたがいかがでしょう?
転倒無く安全運転でお願い致します。
オーナー様の御希望でアクラボのヘキサゴンタイプカーボンマフラーを装着致しました。
もの凄く綺麗ですが中古です。このヘキサゴンタイプは正規物は設定がないので探していたら偶々極上の中古を発見しゲットしました。
オーナー様は遥々鹿児島より取付に来店される際、高速道路にて青いおみくじを9000円にて購入された様です。マフラー交換しても盛り上がり過ぎずに安全運転でお願いします。(笑)
先日リヤサスにオーリンズを装着されたK氏のゼファー1100RSです。入荷した盛り沢山のパーツを各部確認しながら組付けです。
足回りは全て交換です。フロント廻りは問題なくほぼ取付完了。ブレーキホースの採寸でのオーダーとメーターを低く取り付ける加工位です。
リヤ廻りはブレーキ廻りをラージカニに変更する為、ホイールのカラーの幅調整とマフラーのサイレンサーがトルクロッドとスイングアームに干渉する為、トルクロッド取付部の取付角度調整の加工にサイレンサーステーの取付場所の変更が必要になりました。
違和感の無い位置に無事取り付け完了。(希望としてはトルクロッドの取り付けはスイングアームマウントに変更したかったのですが、訳ありで今回はフレームマウントになりました。)
サンスター製のスリットタイプのRディスクも交換しました。設定は黒のインナーしかない為、スリット溝・側面・インナーを熱に強いガンコートにて塗装しました。(オーナーさまの色に対するこだわりの一つです・・・)
モトジャンキーのセカンド工場にて旋盤加工です。これでリヤ廻りも問題クリアーです。
数日間掛けての作業でしたが、完成納車致しました。
納車後の夕方に早速感想のインプレや満足度の高い感謝のお言葉を頂きました。次はエンジンのモディファイですか?・・・
(今回のカスタムで車両重量が12キロ弱軽くなりました。見た目はRSの欠片もなくなりつつありますが、走行に対する満足度は大きいようです)
仲間内でサーキットでのタイムを競う為に禁断の扉に手を掛けられたCB1300SBの限定車です。
リミッター解除の現状フルパワー仕様に変身です。
ファンネルのサイズも比較するとこんなにサイズが違います。
交換は意外と大変です。無事走行テストも完了致しました。
気兼ねなくサーキットで回してください。