バイク中毒な日々『MotoJunkieのブログ』

単車工房モトジャンキーの日々の作業状況や進行具合、イベント情報や活動報告を紹介しています

その名の通り

mj20042008-12-01

めっきり寒くなり本日の朝の気温は2℃〜1℃!
バイクに乗る気になれない寒さです(>д<)凍結寸前?

こんな季節に最適なサーキットアイテムのご紹介です!
今回は公道派の方には無縁なタイヤウォーマーのお話です。
その名は『GET HOT』
タイヤウォーマーはサーキットを走る方々にはこの季節では当たり前に使用している大変貴重な存在のアイテムです!

タイヤウォーマー自体を知らない方にはご説明です。一般的にサーキットを走る車両のタイヤの適正表面温度が大体60℃前後で本来のグリップ力が発揮されるように出来ています。しかし冬こんな季節になればウォーマー無しで走り始めると路面温度が低けれタイヤの表面温度もなかなか上がらずにプラスチックのように硬くぜんぜんグリップしてくれません。そこでタイヤにウォーマーを巻くことでタイヤ本体を温めてくれ、最初から適正表面温度で走り始めることができるので、安心してコーナーに侵入し滑る心配しないでアクセルをひねることが可能になります。
公道でも経験があると思いますょ!暖気だけして走り出したらリヤタイヤが空回りして転ぶかと思って冷や汗かいたこと!


そこで『GET HOT』のお話に戻りますが、何故『GET HOT』をお勧めする理由は1:従来のニクロム線タイプとくらべ柔軟面状発熱体は温度の立ち上がりが早く、むら無く適温まで上昇させる事が可能!
2:日本製で低消費電力で遠赤外線でタイヤを痛めない
3:見た目が何よりもカッコいい(好みまありますが)

近年のタイヤの性能はかなり上昇していますが、ストリートでのタイヤはウォーマーをしなくても大丈夫ですが、プロダクションタイヤは夏ならばともかく寒い時期は必要なアイテムです!
今から購入を検討されるかたにはお勧めです。