バイク中毒な日々『MotoJunkieのブログ』

単車工房モトジャンキーの日々の作業状況や進行具合、イベント情報や活動報告を紹介しています

天気悪いのに花粉にやられてます。・゜・(ノД`)・゜・。おお

最近暖かくなって花粉症のパンチが効いてきました(涙)
雨が降る日も続き、なかなか試乗チェックや調整が出来ずに困っていますが、晴れ間をぬっての試乗では、試乗しやすい場所に走りに行くと自然の恵みの恩恵を得て、目や鼻が攻め込まれる辛い日々を過ごしています。



本題ですが、最近「ASウオタニ製フルパワーキット」の装着率が増しています。
先日は油冷刀に装着。今回はゼファー750に装着。次回はGS1200SSに装着予定。
火花の強さも見てわかる程強くなり、過去にダイナモにて計測したことも数回ありますが、中間からのトルクアップは確実で、ピックアップも良く、安心のレブリミット制御やエンジンの仕様に合わせて点火時期の仕様が多数あり、状況に応じたセッティングでヒット感のあるエンジン特性も出たりします。
近代マシンには設定自体ありませんが、キャブ車のやつでは結構ラインナップも増えています。気になる方はご相談ください。

こちらは、ブログサボってる時期に装着した油冷刀、エンジンはGSX-R1100の後期で、ハーネスも1100ですが、配線に色々おまけがあり過ぎで不必要なものも多々あった為、電装系の配線の修復・簡素化を兼ねてのウオタニ取り付けでした。

オイルキャッチタンクも今までメンテナンスでの脱着が出来難い場所に装着されていましたが、ボルト2本でさっと外せる様にしました。4枚ある写真の右下が元々の状態です。
見た目だけのレギュレーターは撤去して、必要な物はシート下へ移設してスカスカにしています。
低速トルクがマイルドな最終型油冷ですが、ウオタニのフルパワーキットにて感触の良いフィーリングになりました。配線にも腐食箇所が多数あったので、以前からの不安は解消されたと思われます。


先日メーター本体への組み込みを準備していたゼファー750の車体へ組み着けた永井電子製のウルトラのタコメーター

状況に応じた警告LEDランプも着いていて好みの設定で灯火時期を調整出来ます。ステップモーターの針の動きもいい感じですが、動画のアップ方法が判らないのでごめなさい…
試乗にて警告の点灯確認とレブリミットの正確さの確認に、フルパワーキットの点火特性の調整・確認を済ませ作業完了です。内圧コントロールバルブもキャブに影響が少なくなる様に取り付けを手直しして完了しました。オーナー様 感触の変わった新たなフィーリングお楽しみに。ご来店お待ちしております。
※ちなみにこのメーターのネガティヴな点は、ゼファー等は問題無いのですが、回転数がこれでは足りない車種もあるかと… 気に入っても回転数が足りない方にはNGとなりますご注意下さい。


こちらは持ち込み修理のエキパイの凹み修正

12R用のアクラボ製マフラーになります。3番の集合部手間部分に親指程度の凹みがあり、修正しました。小指の爪以下の凹みまで戻しましたが、一番凹みの強い角の部分は私の技ではここまでが限界の様です。持ち込まれたオーナー様はこれでも大満足されていましたが、もっと頑張って精進致します。
壊れたや凹みなどでお困りの方は気軽にお尋ねください。



カスタムピープル最新号にBOZY様のS1000RRが掲載されました。

ブレーキ・ホイール等はSTDですが、サーキットを走るには十分なポテンシャルのある車両です。今後も草レースを盛り上げてくれる事期待しています。