バイク中毒な日々『MotoJunkieのブログ』

単車工房モトジャンキーの日々の作業状況や進行具合、イベント情報や活動報告を紹介しています

昨日のモトジャンキー メンテナンス報告

いよいよ九州北部も梅雨入りの様です( ;´Д`)
ジメジメした嫌な季節になります。これからの時期は試乗やセッティングにタイミングが必要な時期になり、嫌な時期です。
ところで、あれっと思う?方々もいらっしゃると思いますが、助言を受けて頑張って更新しようかとブログ更新しましたf^_^;) やはり毎日の積み重ねで、まとめて書くと内容が手薄になる事や忘れてしまうので頑張ろうかと思います\(^o^)/

さて一昨日の夕方から苦戦中の車検整備中の1200Sです。

こちら↑は純正部品のプラグにエアエレメントにブレーキフルードです。
プラグはNGK製ですが、国内では販売してある番手ではないため純正を仕入れました。価格はもちろんBMW価格です。

まずはプラグ交換ですが・・・こちらがちょっとばかり苦戦した作業で、プラグ交換の為には要ラジエーター脱着です。しかし、不凍液もまだ悪くなく、交換は見積りにいれてなかったので、脱着無しで作業しようと思ったのですが、着いてるとやりにくい上に二次エア?のパイプはプラグキャップの上についていてキャップが外せない(~_~;)その上でパイプも抜けない(-。-;
未熟ながら数時間の悪戦苦闘の上交換終了しました。

一番手前は部品を外してパイプ脱着、奥に見える二カ所の穴はパイプが挿さっていた穴になります。プラグキャップもダイレクトイグニッションタイプで密着度満点。キャップの脱着も苦戦しました。

こちらはブレーキフルード交換です。

マスターからユニット、ユニットからキャリパーのエア抜き・フルード交換が必要で、交換の為にはタンク脱着が必要です。ポンプで加圧され、ユニットからキャリパーまでは一気にフルードが抜けるので漏斗をつけて液を一杯いれて補充しながらの作業です。エアが入ると抜くのが大変です。元々入ってる量やパットの残量も注意しないと後で大変になります。
リヤのブレーキパットが片側の減りがひどく要交換になりました。
追加注文以外は一通りの作業は終了しましたが、続きは又パーツ入荷後になります。


二ヶ月ぶりに復活のゼファー1100RSのK氏

乗りたい病に掛かりながらも身体が治らずお預けでした。気をつけてお楽しみを( ̄^ ̄)ゞ

在庫パーツの入荷です。

ブレンボ製のブレーキ&クラッチマスターのRCSタイプです
興味がある方は手に取ってご覧ください.

またRCSタイプ以外の既存の19φのレーシングクラッチマスター(写真の左上のビニールにはいったタイプ)はメーカー販売終了で16φのみの生産になるそうです。 ブレーキマスターが通常のレーシングで19サイズが必要な方には残念なお話です。
16サイズの新型のようにオーバーホール出来るタイプの再販を望みます・・・