一週間ぶりに更新したブログですが、カスタム＆メンテナンスの相談や見積り作業に調べ物や部品の手配などが続き、実作業に遅れが出ている状況でご迷惑お掛けしています。
多数のメンテナンスでやっと完成したCB750もようやく納車されました。
キャブレーター本体もアイドリング不調や安定感もかなり変化して、回転落ちの悪さも改善されました。
心配なのはフロートのパッキン部分ですが、センタースタンドで立てて置くには問題ないのですが、サイドスタンドで置くとにじみがあるようなので、後日部品が入荷してからの交換となります。お手数ですが再度ご来店交換お願いします。
ハンドルスイッチのスターターボタンの不調も分解すると過去に手直しされた形跡があり、ハンダされた部分が切れかかっていました。
キレイに修正し、スイッチ本体には問題は無いようです。今後悪くなる様でしたら、リレー関係の疑いがありそうです。気になる傾向が発生した場合はご相談を！
ピカピカになりとても39歳とは思えないほどキレイになりました。これからも大切に乗ってあげてください。
最近は度々珍しく原付のメンテナンスが続きました。
私が二輪業界に入り、初めて購入いただいた新車第一号の原付で、ヤマハのアプリオです。
長年乗り続けていただいていますが、ついにメインキーが壊れました。しかも表側は普通に鍵が入り回るのですが、中身が壊れて空回り。交換してまだまだ乗っていただきます。
オーナー様のウエイトは0.1トンオーバーなんですが、まだまだ現役です。恐るべしヤマハの2ストエンジン（≧∇≦）
引き続きこちらも鍵の修理です。
こちらは鍵が壊れた訳ではありませんが、ハンドルロックを掛けてシャッターキーを閉めた状態で鍵を紛失され、スペアキーも無い状態です。
ハンドルロックの解除のため鍵を分解して、キーボックス本体を鍵屋さんに持ち込み、鍵のない状態から、シャッター用とメインキーを作っていただきました。
無くすと大事になります。スペアはちゃんと管理してないと結構な金額になります(汗)
皆様もお気をつけて！スペアが無い方は作ることをお薦めいたします。
それにしてもシャッター用の磁気を使った鍵もない状態から作ることが出来る鍵屋さんも技術や道具が進歩していますね！
